乾いた笑い

いやー、まいった
まいったけど「そうだね」っていうしかない。
今日読み終わった本(短編集)なんですけど、拒む隙を与えない少女が数話おきに出てくる
真っすぐな瞳と言葉で私(読者)に彼女の思考の一部等を説いてくれるんだけど、煙草の味なんて知らないのが明白なピュアさ、可愛いと共に壊したいなというキュートアグレッションに似た感情が沸く。
これは読むタイミングによって印象が変わるものだと思う。SF要素大目の話もあるし、アダルトに重点を置いたものもある。
あれ、これって星の王子様の女の子バージョンでは、、、
心が荒み切ってるであろう人は一度読んでください。多様性に満ちた感想があふれて面白いことになりそうだから。

たんぽぽ娘

 

タイトルとURLをコピーしました