あと少しと言ってた

恋人復帰(完全回復でないけど、行かないとダメな日とのこと)家を出る前に熱を測る。

平熱ギリギリ。便乗して測る37.7℃(ニッコリ)(仲良し!)

始業ギリギリまで横になり、休み休み働いた。(リモートの良いところ)その後は36℃後半〜37℃をうろついていただけなので問題なく業務を遂行する。

喉渇くなあ。水分補給を小まめにして終了。37.8℃(今はすこーし下がった)

こういう時にいい言葉が出るのはなぜだろう。発熱時の己は、たとえ微熱でも別の何者かに乗っ取られてる感覚が抜けない。実際42℃オーバー出て体温計エラー起こした時も、せん妄でなにか呟いてたらしい。

頭の中が、乗っ取られてる感覚だったのは覚えている。自分の体が3倍くらいの重さになって、頭が持ち上がらなくて、ラリってるっていうのかな。末端も感覚なくてしょうがなかった。

広い空を切り取って部屋へ連れ込んだ日

囚われたら最初に見たくなるのは

「空」なんだよ知ってた?

当たり前の法螺を届ける郵便配達

搾りたての絵の具を指に埋めて

可憐な花は定義を塗り替え

浮遊の練習中です濡れそぼった

半分鋭利な爪先で立てた

ドライフラワー泥棒被害155842365本

切り取られた隘路燻る余命

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