抜け出せなくなるところだった

不可思議な夢だった。謎の施設と教室(高校?)を反復していて、施設では一昔前のタイル張りの床に猫足バスタブ、風呂桶に吸い殻が積み上がっていて、そこにビビッドな絵の具?が垂らされていてサイケデリックな墓みたいになってた。ピンクとオレンジと黄緑にあお。その辺に転がっていた宝石の欠片を掴み(手が切れた)バスタブの表面に『1580番目の畏怖』と異国語で削った。

扉を開けて教室に入ると掲示板に「自殺希望者」を募るチラシがあって、合法になったんだって謎に感心した。自分の席を探すけど、ない。机は十分にありすぎるのに、わたしは無さすぎる。

この波に呑まれそうになって、起きるのに勇気が必要だった。

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