冬は好きな方だ。寒いから布団が優しいし、隠れるように身を屈めると安心する。
今日は本が届いた。篆刻家(てんこくか)の小田玉瑛さんという方の歌集。
この本が届いた経緯が不思議で、先週の土曜に訪れた横浜のATELIER・Kというギャラリーで開かれていた小さなパーティのようなものにいらした装丁家の戸田さんという方とお話した流れでいただくことになった。
このパーティは大坪美穂さんという現代アートの展示会の初日なので開催されて、我々がちょうど到着した時にシャンパンが開封されていた。世代的にお酒が強いし、破天荒が日常だったから次から次へとお酒や食べ物が開封される。強い。
流れで参加したからぼんやりしていたけど、来る人いる人全員アートの最前線にいた人なんだよな。いや、今もいる。
かっこいいな。20年後くらいでいいから、こんな会、詩人でもできるといいね。
いなくならないでね。俺の好きな人達。
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