最後の茶店午前2時

YouTubeの再生リストを久しぶりに作った。
というのも、何となく書いた小説(になるかは不明)の場面でご飯が完成するまで動画サイトのプレイリストを眺めるって動作させて、あー、自分も欲しいなって思って勢いで作った。
一覧見返したら、こっちもだいたい暗くて笑った。
最近確信したことの一つなんだけど、私はハッピーエンドにならない、ふわっとした物語が好きらしい。うすうす気づいてたけど、言語化するのに時間がかかった。
あー、これ駄目なの選んでるって思いつつ、軌道修正しないで、このまま戻らなかったらどんなふうに壊れちゃうんだろう。って自傷しちゃうような作品
大切な人がこれから人生の汚点を広げに行くのに、止めようとせずむしろ興奮しちゃうようなもの。
だからラストも締まらないし、いろんなものが未回収で「じゃ」って扉閉められちゃうの笑
それをスマートに表現してるのが村上春樹や庄司薫なんだ。
フィクションで好きなのか、ノンフィクションも含むのかは……ご想像にお任せする。


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