知らないわ周りのことなど

よし、帰るぞと立ち上がったら浮遊感。地震だ。

今いるフロアはまぁまぁ高層だから揺れる。鉛筆をぐにゃぐにゃ揺らして遊ぶ図が頭に浮かぶ。

ここ数年、特に家を出てから父親の性格が出てるなと薄々感じていたが最近それが強い。

趣味嗜好はもちろん、悪い面も余すとこなく継承してる。父親本人から短所を聞いたことないけど(聞いたらとんでもないことになる)自分のやらかし具合とか、社交性の偏りを振り返ったらデジャヴュしかない。ということは父親の欠点だなって察して道理で共同生活ギスギスするわけだと納得する。

良点も欠点も微妙なところも性格まるまる同じな人間が目の前にいたら普通に嫌でしょ。そういう事よ。

異なる部分といえば性別と世代と渡った修羅。

これは困った。このままだと集団生活離脱しそうだぞ。

我慢の沸点温度も継承するのは想定外過ぎて、少し唸る側面、父親が大丈夫だったからなんとかなるやろ、たぶん、と楽観というか放任的な部分も出てきて……

うん、どうしよう。

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