hairi-gift

Poem

ねむり

丹念に翳した夜半の恋は薄ら  薄ら燃えて形骸化した幽霊それらしき視野は月明かりの前では只の屑でして星になろうなんて今時短冊に書くものなんてありゃしませんのでいつかの影を舐めようとした匿名の鱗名を認めたら受け付けてしまうのです一種の……虚ろい...
Blog

ですとらくしょん

もう少しで治りそうだな〜。よし日光浴びよう(曇り)と過ごしていただけなのにまた熱上がった。夜のダラダラする時間帯に、体がなんか暖かいな。夜カレーうどんだったし……でもなんか違う?となり念の為熱測ったら37.6℃。? ? ? ?咳と喉の痛み8...
Blog

猫のような吐息でさ

新しい友達、イソジンうがい薬。3月までの期間限定(おそらく)まだ本調子ではないけど、熱もなく咳も激しくないのでなるべく外に出るようにした。引きこもりも楽しいけど、免疫なくなりそうだし……といっても近所のモール、必要なものだけ買ってさっさと帰...
Blog

何が増えたかわからないけど

宮沢賢治全集6巻に入りました。こちらも短編集ですが初手から「田舎の高学歴男子が首席卒業して村(?)の設計屋やったらこれまで良くしてくれた人達との空気がクソ悪くなりなけなしの金で都会に飛び出しなんとか生計を立て、母の病気で帰省したら牛革のトラ...
Blog

塞がる窓で時間借りて

治りかけなんだと思う。声はまだ低いけど熱は下がったし(平熱よりちょい高いけど)、恋人の風邪が伝染った以外に体調崩す要素ないか考えた。新しい仕事が始まった以外に何かあるか……あ、帰省してた。そうか。数カ月ぶりにスーパー銭湯に行った。部屋を2時...
Blog

長い夜の短い嘘

遠くへいこう、と言っても車がないから大抵の場所が遠くになる。教習所に通っているときから「車運転するな」と言われていた。高い身分証だなと思いながら取ったけど、結局転入手続きでマイナンバーカード作ったから通わなくてよかったんだよね。(当時は猟銃...
Blog

生まれたての愛は

宮沢賢治すごい。今全集の5巻(短編)を読んでいるけど、どの話もありそうでない話なのに、何処かしらの場面や登場人物の言動で自分と重なる部分がある。深層心理というかあれ、ビジネスセミナーで出てくる自分でも他人にも知らない自分がチラ見えしてる感じ...
Blog

あと少しと言ってた

恋人復帰(完全回復でないけど、行かないとダメな日とのこと)家を出る前に熱を測る。平熱ギリギリ。便乗して測る37.7℃(ニッコリ)(仲良し!)始業ギリギリまで横になり、休み休み働いた。(リモートの良いところ)その後は36℃後半〜37℃をうろつ...
Blog

あなたの最期を頂戴?

今日から社会人再開。始まって…いる。たぶん。フルリモートは初めてだけど、恋人が今日も家いたから心強かった(病院に行ったけどコロナじゃなかった、よかった。)使用期間はアルバイト枠らしく、他のインターン生と一緒に説明を聞いたり、プロフィール(フ...
Blog

数年後は孤独の時代だよ。

煮え切らない記憶を擦り合わせていた未成年の放課後そこにいた人が幼かったのは幼い時に会ったのが最後だったから。自分の姿がガラスに映らなかったのは己は判断不可だから。14歳の答え合わせなんて最初で最後の言い訳合戦なのに好きだった人の言葉は今も昔...